※掲載されている情報について、諸般の事情により変更になる場合がございます。事前に施設・主催者等へお問い合わせください。
エクステンド常設展示「石坂洋次郎の主著」【終了しました】
えくすてんどじょうせつてんじ「いしざかようじろうのしゅちょ」
市町村:青森市
石坂洋次郎は明治33(1900)年、弘前市代官町で生まれました。慶應義塾大学文学部国文科を卒業後、青森県立弘前高等女学校に勤務し、大正15(1926)年に秋田県立横手高等女学校に転任。昭和11(1936)年には「若い人」で第1回三田文学賞を受賞しました。昭和14年に一家をあげて上京し、専業作家の道を歩みます。
戦時中は陸軍報道班員として二度のフィリピン従軍を経験。昭和22年、「朝日新聞」に連載した「青い山脈」は大好評を博し、戦後の日本に明るい空気をもたらしました。昭和61年、満86歳で亡くなるまでの間、青春小説や風土色豊かな作品を数多く発表し、発行した単行本は約90冊、文庫本は約100冊に及ぶと言われています。
膨大な量の著作から主要なものをピックアップして展示し、生誕120年という節目を迎えた石坂洋次郎の業績を振り返ります。
石坂洋次郎は明治33(1900)年、弘前市代官町で生まれました。慶應義塾大学文学部国文科を卒業後、青森県立弘前高等女学校に勤務し、大正15(1926)年に秋田県立横手高等女学校に転任。昭和11(1936)年には「若い人」で第1回三田文学賞を受賞しました。昭和14年に一家をあげて上京し、専業作家の道を歩みます。
戦時中は陸軍報道班員として二度のフィリピン従軍を経験。昭和22年、「朝日新聞」に連載した「青い山脈」は大好評を博し、戦後の日本に明るい空気をもたらしました。昭和61年、満86歳で亡くなるまでの間、青春小説や風土色豊かな作品を数多く発表し、発行した単行本は約90冊、文庫本は約100冊に及ぶと言われています。
膨大な量の著作から主要なものをピックアップして展示し、生誕120年という節目を迎えた石坂洋次郎の業績を振り返ります。
- 期間
- 2020/05/29~2020/11/25
- 会場
- 青森県近代文学館 常設展示室
- 住所
- 青森県青森市大字荒川字藤戸119-7
- TEL
- 017-739-2575
- FAX
- 017-739-8353
- お問い合わせ
- 青森県近代文学館
- 開催期間(詳細)
- 令和2年5月29日(金)9:00~令和2年11月25日(水)17:00
- 休館日
- 第4木曜日(7月のみ第3木曜日)、奇数月第2水曜日
- bgk@plib.pref.aomori.lg.jp
- ホームページ
- http://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=47
- その他
- 常設展示、企画展、展示解説・文学講座等すべての展示、イベントは無料です。