TOP> 文化観光大使ブログ 「金多豆蔵人形劇」

青森県文化観光大使の砂生です。

お客様向けに「金多豆蔵人形一座」三代目木村様にご公演いただきましたのでご紹介します。


この金多豆蔵人形芝居は津軽地方にて100年以上相伝されてきた人形劇で、中泊町の無形民俗文化財に指定されており、津軽鉄道の津軽中里駅にてご覧いただくことができます。

※上映は、諸事情で休みの場合もあるようなので事前にご確認してください。


先ずは、金多豆蔵の名の由来。人は「豆」々しく働けば、お「金」が「多」く入り「蔵」が立つという縁起を担いだ命名とのこと(三代目のご説明)。





この人形劇は、首筒式という頭の下の穴に人差し指を差込み、親指と中指で腕を操るという日本唯一の方法で三代目が一人で二体の人形を演じます。

一体の人形が幕を開けてスタート。拍手の要求もされました。





第一幕は、出稼ぎ金多。

酒好きで失敗ばかりしている金多とおっちょこちょいでおしゃべりな豆蔵による津軽弁の掛け合い漫才。声も一人二役なのに絶妙な掛け合いを演じています。





第二幕は、弥三郎の嫁とあば。“あば”とは津軽弁で“おばあちゃん”。

「嫁も嫁だば、あばもあば・・」と始まる嫁と姑の掛け合いと、やはり一人二役の裏声による絶妙な掛け合いは会場に笑いを誘います。





第三幕は、鬼人お松(音無川の段と、仇討ちの段)。

仇討ちの段では、仇討ちをする息子とお松の剣さばきを一人で、しかも親指と中指だけで動かしているとは思えない程の動き!

そしてお笑いをとるポイントもあり、首を切られたお松の首が何回も飛び、次から次へと新しい首が出てくるんだけど、どんなカラクリ?





最後の第四幕は、人形手踊り。

それぞれの人形が踊りながら順番に襷をかけ、傘を取り出し広げたり投げあったり、とても一人で演じているとは思えないほどの動きでした。





他にも津軽の風俗や社会の世相を取り入れたバラエティに富んだ演目もあるようなので、興味のある方は是非ご覧ください。



参考(中泊町ホームページ)
http://www.town.nakadomari.lg.jp/index.cfm/13,7801,41,44,html

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金多豆蔵 津軽中里 中泊町 無形民俗文化財 人形劇 
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